うさぎさんの入院
うさぎ(2歳9か月)を飼っているのですが、とっても活発で好奇心旺盛。
ペレットも牧草もおやつも良く食べる元気いっぱいな子です。
この間、いつも通り夜になってゲージから出してあげたのですが、なんだか様子がおかしい。
ほとんど動かずに横になり、少し起きてはすぐ横になるの繰り返し。
あら?と思い、おやつを目の前に出してみると、全く反応しない。
いつもなら、尋常じゃないくらいの勢いでおやつを食べるのに・・・
もっともっと!ってなるのに・・・
こんなこと初めて、これはおかしい!!!
うさぎさんが食欲がないって一大事で、命にかかわることもある。
その時、時間は21時半。
今病院ってやっているのかな・・・と旦那さんに相談すると、
確か近くにあったはず!とのこと。
実は、今まで病院に行ったことがなかった、うちのうさぎさん。
恥ずかしいことに、近隣の動物病院の知識がない。
急いで調べてみると、家から徒歩15分くらいの場所に24時間やっている動物病院が!
急いで用意して、嫌がるうさぎさんをバックに入れて、動物病院へ!
少しだけ待つと呼ばれ、うさぎさん診察。
触診をしてもらうが、大きな異常はなさそう。
食欲がないことで考えられる原因は2つ、「歯」か「お腹」とのこと。
お腹のレントゲンを撮ってもらったり、歯を調べてもらうと、「お腹」に問題がありそう。
早速、何時間おきかに、点滴を行うため、入院をすることに。
うさぎさん入院か・・・。
「気づいたら紙とかカーペットとか齧っていたことも多かったし、、それが良くなかったんだよね。。」
「ペレット食べすぎで、牧草あまり食べてなかったのかな。。」
「部屋の中寒かったかな・・・」
「何でもっとちゃんとケア出来なかったんだろ・・・」と自分を責める。
そしてあまり眠れず。。
翌日の午後病院に電話をすると、「ご飯も食べ始めていますよ~」とのこと!
よかった~!と、安心しながら病院に向かいました。
うさぎさんがいる場所に案内してもらうと、そこにはとても元気なうさぎさんが!
看護師さん「点滴が効いたようで良かったです~^^」
わーい!外に出れた!と勢いよく飛び出す。
いろいろなところに興味津々!あれれ?私の存在はあまり認識なし・・・💦
そして、地面にぺたー。
病院でこんなにリラックスしている子、珍しいですね~と看護師さん。笑
元気そうで良かったな・・・!!とりあえず。
ちなみに女の子ですが、結構がっしりした体型だそう。笑(体重は2.5㎏でした)
ミニロップイヤーという種類の子は一般的に活発ですが、その中でもより活発な方だそう。
他のうさぎさんのことを知らないので、看護師さんからのお話は色々と興味深かったです。
看護師さん「点滴が効いたので良かったですが、明日以降また戻ってしまわないように、投薬を頑張ってください^^」
私「はい!でも出来るかな・・・」
看護師さん「練習してみましょう~」
それから30分~1時間くらい教えて頂き、練習することに。
その後自宅に戻り、1週間、朝晩2回の投薬が。
がっしり体型で活発、そして抱っこをさせてくれないうちのうさぎさん。
こんなに条件が揃っているだけあって、投薬は悪戦苦闘。
看護師さんに教えてもらった方法で、うさぎさんを押さえてシリンジを口の中に入れようとすると嫌がって逃げまくる。
ブーっと鼻を鳴らして怒る。
うさぎさん、力が強いのです。
1回目、2回目くらいはお互い体力消耗。。
最終的にうさぎさんに噛まれる。。痛い。。
でも、うさぎさんの健康のため!とめげずに頑張っていると、良い方法を見つけました。
うさぎさんがゲージの中にある台に上って、その状態で私がナデナデをしているとき、高さがあるので、うさぎさんの口が見える!この状態で、シレっと薬を入れればいいのだ!と思い、やってみると、意外にもそこまで嫌がらずに飲んでくれた!
リラックスさせながら投薬に成功!
今回のことで、今までのうさぎさんへのケアが不十分だったことを反省しました。
健康維持の大切さを実感しました。